本相談室は、ご自身やご家族の人々の抱える悩みや問題と
どう付き合っていったら良いのか、どう対処したら良いのか、
共に考え問題を解決する場です。
就実大学キャンパス内に設置された
一般の方々に開かれた心理教育相談室で、
本学大学院生の研修機関も兼ねております。
就実心理臨床センター(心理教育相談室)は、子どもから大人まで、さまざまな年齢の方を対象とした就実大学附属の相談施設です。
このセンターは、気軽に安心して利用できる心理相談の場を地域の皆さまに提供すること、そして臨床心理士?公認心理師という心理専門職養成の教育?訓練施設として活用することを目的として設置されています。
したがって、有資格者のスタッフと大学院生が連携して相談活動(カウンセリングやプレイセラピー)を行います。
利用者の方がより自分らしいと感じられる問題解決の道を見出していけるよう、相談員(カウンセラー)がご一緒に考え、ともに歩んでいける場となることを願っています。
就実心理臨床センター長
桑原 晴子
就実心理臨床センター(心理教育相談室)は、一般の方々の心理的な相談を受ける場としての機能、及び大学院生の実地研修の場としての機能を果たしています。したがってカウンセリング(心理相談)や遊戯療法は、本相談室の相談員(臨床心理士)の他、研修相談員(大学院生)が担当します。その際に研修相談員は大学教員の助言?指導の下で相談活動にあたります。
ご相談のお申し込みは、子どもから成人まで特に年齢層を限定せず受け付けています。対応可能な相談内容は、学校に行かない?行けない(不登校)、学校不適応、自分の生き方の悩み、仕事や人間関係のストレス、お子さんの発達の心配(発達障害を含む)、子育てや家族に関する不安、親しい人との死別?離別に伴う悲しみ、などです。
当相談室で対応可能かどうかは初回の面接(以下、初回面接)でお話を伺った上で判断させていただきます。
※いずれも1回(約50分間)の料金です。
恐れ入りますが、下記の注意事項をご確認いただき、ご了承いただいた上でお申し込みください。
※当相談室は教育研修機関でもありますので、研修相談員の面接参加?同席や、教員あるいは研修相談員による研究へのご協力をお願いする場合があります。(実際にご協力をお願いする場合は事前に可否をお尋ねします)
本学まではJR山陽本線?赤穂線「西川原駅」下車徒歩4分
「西川原駅」は通称「西川原?就実駅」です。
正門を入られてすぐ左手の E館 2階 です。
正門とE館
相談室入口
※教員および非常勤相談員は臨床心理士?公認心理師の2資格を有しています。
桑原晴子 教授
桑原晴子 教授
石原みちる 教授
永田 忍 准教授
井芹聖文 准教授
堀田裕司 講師
林 秀樹 講師
石井佳葉 講師
山西健斗 助教
小林麻衣子
大西由美
本学大学院教育学研究科の大学院生